NPO法人・児童虐待ZERO
お知らせ
NPO法人「児童虐待ZERO」を設立しました。
総合探偵社ガルエージェンシーグループでは、社会問題化している子供に対する虐待事件を0件にする事を目的としたNPO法人「児童虐待ZERO」を設立しました。

団体名 | NPO法人児童虐待ZERO |
住所 | 〒453-0014 大阪府大阪市北区芝田二丁目2番13号日生ビル東館107-A |
電話番号 | 0120-53-9999 |
内閣府発行NPO番号 | 9120005021194 |
定款に記載された目的 | この法人は、広く一般市民を対象として、児童虐待の防止、人権擁護及び子供の健全育成を図るための啓発事業、児童虐待防止法制度にかかる施策推進に関する事業並びに関係団体の活動にかかる連絡、助言及び援助に関する事業を行い、児童及び家庭の福祉増進に寄与することを目的とする。 |
活動分野 | 保健・医療・福祉/子どもの健全育成/連絡・助言・援助 |
ホームページ | https://gyakutaizero.org/ |
緊急通報ダイアル「189」の普及活動
児童虐待事件を一件でも減らせるように、厚生労働省と連携して「児童虐待ゼロ」ポスターを制作しました。
全国の拠点に掲示し、周辺商店等に配布するなど、継続した活動を続けています。
NPO法人 「児童虐待ZERO」


「児童虐待ZERO」 とは
全国に支社を展開している調査会社ガルエージェンシーのネットワークを活かして、一人でも多くの虐待される子供たちを助ける為に立ち上げた認定NPO法人です。
「虐待かも」と思ったら、いつでもお電話ください。自分が虐待をされている、と思ったら私たちに助けを求めてください。
どこに相談すれば良いか分からない、警察が証拠がないと動いてくれない、そういった声を私達まで届けてください。
いちはやく駆け付けて、少しでも早く解決に向かうお手伝いをします。
「児童虐待ZERO」の活動内容(方針)について
「ZERO」の活動方針は、ガルエージェンシ―のネットワーク力、調査力を用いて、
・虐待事案を早期に認知するシステムの構築を目指す。
・認知した虐待事案を調査して、事実を確認、立証する。
・関係系機関への通報制度を構築していく。
・広く広報活動を展開し、虐待事案撲滅のための啓発運動を展開する。
NPO法人 児童虐待ZEROの設立理由
児童虐待ZEROは、調査会社であるガルエージェンシ―株式会社、代表取締役である渡邉文男が創設したNPO法人です。
渡邉は、昨今頻発する児童虐待事件で、幼い子供が、虐待を受けて命を断たれるという傷ましい事件を見て、何故、このような傷ましい事件が続くのか?最早、見過ごすことは出来ないということから、我々、ガルエージェンシ―の調査力、ネットワーク、広報力を生かして、何か貢献できることがあるはずだという一念からZEROを立ち上げました。
「児童虐待の防止等に関する法律」には、国民に「児童虐待を受けたと思われる児童を発見した者は、速やかに福祉事務所、児童相談所に通告しなければならない。」と義務付けられています。
しかし、現実はどうでしょう。子供の火がついたような泣き声、親が、大声で子供を怒鳴ったり、罵声を浴びせていたりしているのを見聞きしていても知らない振りをしているのが現状です。そして、傷ましい事件が続いていくのです。
私どもは、一人でも良いので虐待から子供たちを助けたいと思っているのです。
児童虐待の被害児童を救うには、いち早く虐待の実態を発見して、いち早く児童相談所や警察に通告しなければなりません。
そのために一般市民が誰でも、いつでも、どこでも通告をしやすいような体制を作り、児童虐待の早期発見のための対策や関係機関への橋渡しを速やかに行えるシステムを構築します。
また私たちには、ガルエージェンシ―のネットワークがあります。
このネットワークを生かして、広く広報、啓蒙活動を推進したいと思っています。
併せて、認知した虐待事案については、虐待の事実関係を調査することも重要なことであり、「調査が出来るNPO」といういう唯一の組織と考えています。
児童虐待ゼロを目指した探偵の果たすべき役割について
こども家庭庁の発表によると、児童相談所が令和4年度に児童虐待相談として対応した件数は21万9,170件に達し、前年度より5.5%増え、過去最高を記録しています。相談内容で最も多いのは心理的虐待で全体の59.1%、次いで身体的虐待、ネグレクト、そして性的虐待となっています。
相談経路は、警察からの通報が51.5%を占め、次に近隣知人、家族親戚、学校からの通報となっています。
こども家庭庁は、児童虐待防止に対する関係機関の意識向上が、通報の増加に繋がっていると分析しています。
私ども探偵(ガルエージェンシー)が児童虐待を防止するために、果たすべき役割は多岐にわたります。
そのひとつが『NPO法人 児童虐待ZERO』の活動です。

「ZERO」の活動方針は、総合探偵社ガルエージェンシ―のネットワーク力、調査力を用いて、
①虐待事案を早期に認知するシステムの構築を目指す。
②認知した虐待事案を調査して、事実を確認、立証する。
③関係機関への通報制度を構築していく。
④広く広報活動を展開し、虐待事案撲滅のための啓発運動を展開する。
こうした方針のもと、私たち探偵は、家庭内の問題が外部に漏れにくいという特性から、虐待が隠蔽されやすい現実に立ち向かう必要があります。以下に、具体的な役割を示します。
まず、情報収集と調査力が重要です。探偵は、虐待が疑われる家庭の監視や調査を行い、隠れた事実を明らかにすることができます。例えば、学校や地域社会からの通報があった場合、探偵は迅速に現地調査を行い、証拠を収集します。写真や映像などの視覚的証拠を含め、詳細な報告書を作成し、関係機関に提供することで、迅速な対応を促します。
警察、児童相談所、医療機関などと協力し、虐待の兆候が見られる場合には、速やかに情報を共有します。この連携により、被害者である子どもを早期に保護し、必要な支援を受けられるようにします。また、探偵が得た情報を基に、警察が法的手続きを迅速に進めることができるため、虐待者に対する法的措置もスムーズに行われます。
さらに、探偵は予防的な役割も担います。地域社会における啓発活動や、虐待の兆候を見逃さないための教育プログラムに参加し、虐待防止に対する意識向上を図ります。具体的には、学校や地域のイベントで講演を行い、虐待の兆候や通報の重要性について説明します。
最後に、探偵は子ども自身の声を聞く役割も果たします。直接的なコミュニケーションを通じて、子どもの意見や感情を尊重し、必要な場合には心理的支援を提供することも、探偵の重要な役割であると考えています。
以上のように、探偵は情報収集、関係機関との連携、啓発活動、そして子どもの声を聞くことを通じて、児童虐待防止に貢献しています。